お墓掃除の雑草対策に塩を使ってもいい?
お墓掃除をする際に、手間がかかるのが雑草の処理です。定期的に草むしりを行っても、時期によってはあとからあとから雑草が生えてくるために、頻繁に草むしりに通う必要が出てきます。 このようなお墓掃除の雑草対策として、塩を使っても良いのでしょうか。塩を使った雑草対策を行うと、雑草だけではなく周囲の植物にも影響を与えてしまいます。また植物が育ちにくい土壌となってしまうため、のちのち何かを植えたいと思った際にも植物が育たなくなってしまいます。このような理由から、お墓の雑草対策として塩を使わないようにしましょう。 また、塩が墓石についてしまうと腐食の原因となってしまうため、注意が必要です。 お墓の開眼供養で、お墓を清めるために宗派によっては四隅に塩をまくこともあります。この際に撒く塩の量は、雑草を処理するために撒く塩の量と比較するとごく少量ですが、墓石を傷めないよう開眼供養が終わった後にはなるべくきれいにふき取っておくことをおすすめします。
総合評価
|
総合評価
|
総合評価
|
総合評価
|
総合評価
|